折角書いた論文が採択されずがっかりされたご経験をお持ちではないですか?採択の確率を高めるためのコツを英国ならびにアイルランド病理学会誌であるJournal of Pathologyの編集チームが教えます。当誌の編集チームは年間1000本以上の論文を審議していますが、採択されない論文でも伝達の方法を変えるだけで十分に改善する余地があると解説しています。
⇒ Getting your papers published: A view from The Journal of Pathology Editorial team(英語)全文に無料でアクセス頂けます
こんな疑問にお応えします!答えは本文をご覧ください。
・論文が規定の語数より長くなったけど、どうしてもこれ以上削れない。 このまま投稿してもいい? 何かうまい方法は?
・パワーポイントの図表を、論文用に変換する方法は?
・投稿規定から多少外れても、編集者や査読者は気にしない?
・編集者がよく目にする、投稿論文にありがちな失敗は?
・戻ってきた査読結果はMinor Revision。指摘箇所を直せば採択は確実と思っていい?
・英語が母国語ではない場合でもできる文体の改善方法は?
・論文がリジェクトされたらまず何をするべきか?
*Journal of Pathologyの編集チームが当記事で推薦するHow to Write a Paperの第5版がつい先月出版されました。併せてご参照ください。
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