この度弊社ワイリーは、免疫学のあらゆる分野の先端研究を迅速に出版するオープンアクセス誌、Immunity, Inflammation and Diseaseを創刊することを発表しました。本誌は英国免疫学会、ヨーロッパ臨床アレルギー免疫学会、英国臨床アレルギー免疫学会等の主な学会との提携により出版され、また同分野をリードするAllergy (Impact Factor 6.3)、European Journal of Immunology (Impact Factor 5.1)及びClinical & Experimental Allergy (Impact Factor 5.0)等の雑誌とも連携しています。
本誌に収録される論文は全てクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CC-BY)に準拠してオープンアクセスで出版され、出版と同時にPubMed Centralに収載されます。投稿した論文が採択された時点で、その著者に論文出版料が課せられます。ワイリーのオープンアクセスアカウントをお持ちの機関に所属されている著者は出版料を支払う必要はありません。ワイリーオープンアクセスアカウント対象の機関はこちらをご参照ください。
本誌の編集委員長に任命された、バブラム研究所(英国ケンブリッジシャー州)のグループリーダーを務めるMarc Veldhoenは「本誌が質の高いオープンアクセス出版に貢献し、議論を刺激することができればよいと思う。また、新しい、独自性のあるデータを提供する質の高い雑誌に作り上げることを目的とし、開放的な議論とフランクな意見交換を促していきたい。」と語っています。
⇒プレスリリース Wiley Launches New Open Access Journal: Immunity, Inflammation and Disease
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本創刊誌へのご投稿を受け付けています。皆様の積極的なご投稿をお待ちしています。
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対象分野: 細胞免疫学・分子免疫学・臨床免疫学・アレルギー・免疫化学・免疫遺伝学・免疫シグナル・免疫発達・イメージング・数学的モデリング・自己免疫・移植免疫・がん免疫学
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