この度弊社ワイリーは、ASPET(American Society for Pharmacology and Experimental Therapeutics)とBPS(British Pharmacological Society)と提携し、新しい薬理学のオープンアクセス(OA)誌Pharmacology Research & Perspectivesを創刊することを発表しました。本誌は前臨床薬理学・臨床薬理学、治療、教育等の関連分野における原著論文と総説を掲載します。本誌はASPET及びBPSにとって初めてのオープンアクセス誌となり、同学会が出版し、既に広く知られているDrug Metabolism and Disposition, Journal of Pharmacology and Experimental Therapeutics, Molecular Pharmacology, British Journal of Pharmacology, British Journal of Clinical Pharmacologyに加わります。
King’s College London准教授のDr. Michael J. Curtisが本誌の編集委員長に任命され、Journal of Pharmacological and Toxicological Methodsの編集委員長を務めるなど、豊富な経験を持って編集に当たります。
論文投稿の受付は本年4月から開始され、秋頃に初号を出版予定です。
*本誌に収録される論文は全てクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CC-BY)に準拠してオープンアクセスで出版され、出版と同時にPubMed Centralに収載されます。投稿した論文が採択された時点で、その著者に論文出版料が課せられます。ワイリーのオープンアクセスアカウントをお持ちの機関に所属されている著者は出版料を支払う必要はありません。ワイリーオープンアクセスアカウント対象の機関はこちらをご参照ください。
今後の出版の最新状況についてはワイリーオープンアクセスブログでもご確認頂けます。
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