<新刊紹介> 消化器病学の学習と臨床に役立つ参照しやすいハンドブック - 山田忠孝博士の大著2点からエッセンスを抜き出した権威ある内容

Yamada's Handbook of GastroenterologyYamada’s Handbook of Gastroenterology, 3rd Edition
Tadataka Yamada (Editor), John M. Inadomi, Renuka Bhattacharya, Jason A. Dominitz, Joo Ha Hwang
 ISBN: 978-0-470-65620-4
 Paperback / 552 pages / May 2013
 US$85.00
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消化器病学の権威である山田忠孝博士が編集を手がけた大著Textbook of GastroenterologyとPrinciples of Clinical Gastroenterology(下記)は、世界的な専門医らが最新知識に基づいて各章を執筆した総合的な参考書として定評を確立しています。5月に刊行される本書は、これら2冊から日々の臨床現場で役立つエッセンスを抜き出して、迅速に参照できるようコンパクトにまとめたハンドブックの最新版です。本書の前半では、患者の症状に合わせて診断のポイントを解説、後半では疾患別に治療法を解説します。実際の症例とともに、診断において陥りやすい誤りを指摘する”Potential Pitfalls”、特に重要なポイントを要約した”Key Practical Points”、知識を確認するQ&A(解答付き)などを備え、臨床現場での参照用や学生の学習用として最適です。

 本書の基になった2冊 

Yamada's Textbook of Gastroenterology Textbook of Gastroenterology, 2 Volume Set, 5th Edition (2008) Princliples of Clinical Gastroenterology Principles of Clinical Gastroenterology (2008, 冊子体は絶版・現在はEブックでのみ販売)

 山田博士による関連書 
Atlas of GastroenterologyAtlas of Gastroenterology, 4th Edition (2009)
消化器病の診断に役立つアトラスの決定版。

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