ヨーロッパを代表する外科学分野の英文誌British Journal of Surgery(BJS)が今年で創刊100年を迎えました。これを記念して、外科学分野の過去100年を振り返るCentenary Collection(論文12本)が今後一年をとおして出版されます。Collectionの初めの論文、”Surgical History“ではKing’s College London School of MedicineのHarold Ellis氏が1913年に出版されたBJS創刊号を解説します。
また、100周年祝いの一貫として、BJS創刊号(1913年7月出版)は現在無料公開されています。この号では教訓的な失敗例、稀な症例や不明瞭な症例、新しい器具、防腐手術の先駆者Lord Joseph Lister(右記写真)の死亡記事等を掲載しています。是非この機会に貴重な文献をご覧ください。
全文に無料でアクセス頂けます
⇒1913年7月出版創刊号 Volume 1 Number 1
⇒100周年記念論文集
Related posts: