日本で8月に最もよく売れたWiley-Blackwellの医学・看護・獣医学書トップ5をご紹介します。タイトルまたは表紙画像をクリックすると、目次やサンプル章など、詳しい内容をご覧いただけます。
1位 Veterinary Ophthalmology: Two Volume Set, 5th Edition
Kirk N. Gelatt (Editor), Brian C. Gilger (Editor), Thomas J. Kern (Editor)
ISBN: 978-0-470-96040-0
Hardcover / 2260 pages / May 2013
動物眼科学の古典的な教科書の、待望の大幅改訂版です。眼科遺伝学とDNA検査、顕微鏡手術などの新しい章が追加されたほか、非侵襲性イメージング技術、ネコ科の眼科学、海棲哺乳類などについての記述を増補。
2位 Plumb’s Veterinary Drug Handbook: Desk, 7th Edition
Donald C. Plumb
ISBN: 978-0-470-95964-0
Paperback / 1208 pages / July 2011
動物医療の現場で用いられる治療薬について詳しい情報を提供する定評あるマニュアル。獣医師には必携の一冊です。
3位 Essentials of Tortoise Medicine and Surgery
John Chitty, Aidan Raftery
ISBN: 978-1-4051-9544-7
Paperback / 344 pages / July 2013
陸生および淡水生のカメの診断・治療に手放せない参考書です。種の特定から診断のポイント、基本的な手術法までをカバーし、獣医の日々の診療を支える知識を提供します。
4位 Turner and McIlwraith’s Techniques in Large Animal Surgery, 4th Edition
Dean A. Hendrickson, A. N. Baird
ISBN: 978-1-118-27323-4
Hardcover / 352 pages / June 2013
牛・豚・馬などの大型動物を対象にした動物外科学の定番教科書です。この最新版では、近年の進歩を反映して、新しい手術テクニックや麻酔法などについての記述を追加・改訂しています。
5位 The Maudsley Prescribing Guidelines in Psychiatry, 11th Edition
David Taylor (Editor), Carol Paton (Co-Editor), Shitij Kapur (Co-Editor)
ISBN: 978-0-470-97948-8
Paperback / 680 pages / March 2012
精神疾患の治療薬を効果的かつ安全に処方するための定評あるガイドブックです。第一級の精神科医および薬理学者が、臨床試験や症例報告などのエビデンスを基に、またアルコールやカフェインなどと薬剤との相互作用も考慮に入れて、処方のためのガイドラインを記述しています。この最新版では、現場の医師が診療中に素早く参照できるよう、図表を多く取り入れています。
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