今年で創刊104年目を迎える日本癌学会の公式英文誌Cancer Scienceが、2014年1月1日からオープンアクセスに移行する旨この度発表されました。本誌はGann(その後Japanese Journal of Cancer Research)として1907年に創刊されて以来、今では年間1300本以上の論文が投稿されるアジアの代表的な癌専門雑誌としての地位を確立しています。オープンアクセス誌になりますと、どなたでも無料で全論文にアクセスすることができ、著者課金方式に変わります。
オープンアクセス論文の投稿受付は既に開始しています。料金など、詳細につきましてはこちらをご参照ください。なお、日本癌学会員には論文掲載料金の割引が適用されます。割引を受ける方法については学会ホームページの会員サイトにログインしていただくか、学会事務局までメール(office@jca.gr.jp)にてお問い合わせください。皆様の積極的なご投稿をお待ちしています。
⇒プレスリリース記事 Asia’s Leading Oncology Journal Cancer Science Adopts Open Access
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