日本で1月に最もよく売れたWiley-Blackwellの医学・看護・獣医学書トップ5をご紹介します。タイトルまたは表紙画像をクリックすると、目次やサンプル章(Read an Excerpt)など、詳しい内容をご覧いただけます。
1位 Cone Beam Computed Tomography: Oral and Maxillofacial Diagnosis and Applications
David Sarment (Editor)
ISBN : 978-0-470-96140-7
Paperback / 296 pages / November 2013
歯科用CT装置コーンビームCT(CBCT)の操作法やデータの見方を現場の歯科医が正しく理解し、日々の診療に活用するための分かりやすい解説書です。
2位 Diseases of Poultry, 13th Edition
David E. Swayne (Editor-in-Chief)
ISBN: 978-0-470-95899-5
Hardcover / 1408 pages / August 2013
米国家禽疾病学会(American Association of. Avian Pathologists)の監修により出版され、今回で第13版となる伝統ある本書は、家禽類の疾患と治療に関する最新知識をまとめています。
3位 Essentials of Clinical Immunology, Includes Wiley E-Text, 6th Edition
Helen Chapel, Mansel Haeney, Siraj Misbah, Neil Snowden
ISBN: 978-1-118-47295-8
Paperback / 376 pages / November 2013
さまざまな疾患を免疫学の最新知識に基づいて理解できるようになるために最適の教科書です。専用ウェブサイトで学習用ツールも提供されています。
4位 TNM Classification of Malignant Tumours, 7th Edition
Leslie H. Sobin (Editor), Mary K. Gospodarowicz (Editor), Christian Wittekind (Editor)
ISBN: 978-1-4443-3241-4
Paperback / 336 pages / November 2009
国際組織International Union Against Cancer (UICC, 国際対がん連合)が定め、悪性腫瘍の病期診断に広く用いられる指標「TNM分類」の現在の最新版です。
5位 Mollison’s Blood Transfusion in Clinical Medicine, 12th Edition
Harvey G. Klein, David J. Anstee
ISBN: 978-1-4051-9940-7
Hardcover / 944 pages / December 2013
1951年に初版が刊行されてから60年以上にわたって改版を重ねてきた、輸血医療に関するバイブル的な教科書。近年の当分野の急速な発展を踏まえ、輸血を用いる臨床医が必要とする実践的な知識を提供します。今回の改訂では、マイクロアレイや組換えタンパク質といったDNA技術をはじめ、近年の新展開に関する記述が大幅に増補されています。また、小児に対する輸血や、周術期の自己血貯血、手術中の細胞回収に関する新しいセクションが追加された。新興分野として注目される臍帯血輸血および臍帯血バンクについても詳しく論じます。共著者のひとりであるHarvey G. Klein博士はNIH Warren Grant Magnuson 臨床センターの輸血医学部主任で、過去にはアメリカ血液銀行協会(AABB)の会長も務めた輸血医学の世界的権威です。
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