<新刊紹介> Evidence-Based Dermatology, 3rd Edition (エビデンスに基づく皮膚科学・第3版)

Evidence-Based Dermatology, 3rd EditionEvidence-Based Dermatology, 3rd Edition
Edited by Hywel Williams, Michael Bigby, Andrew Herxheimer, Luigi Naldi, Berthold Rzany, Robert Dellavalle, Yuping Ran, and Masutaka Furue
 ISBN: 978-1-118-35767-5
 Hardcover / 680 pages / July 2014
 US$405.00

皮膚疾患の治療にあたり、最も良質なエビデンスのみを用いることを強調するユニークな臨床皮膚科学書の最新第3版が刊行されました。エビデンスに基づく皮膚科学の実践について解説する導入部に続き、個別の疾患治療へのエビデンスの応用法を論じるPart IIIでは「一般的な炎症性皮膚疾患」「皮膚がん・ほくろ・日光角化症」「感染性皮膚疾患・発疹および侵入」「色素異常症」をそれぞれ扱います。それに加えて、網羅性を高めるために比較的まれな皮膚疾患も多数取り上げます。

各章は世界的な皮膚科専門医によって執筆され、皮膚疾患の診断・治療のための専門的なアドバイスに加えて、臨床医が最良の治療方針を選択する際に直面しがちなジレンマについて論じます。各章末の「Key Point」は、その章の最重要ポイントを簡潔にまとめています。

患者中心で最新・最良のエビデンスに基づいた治療をめざす皮膚科医に最適の参考図書としておすすめします。

 本書の構成 

PART I: The concept of evidence-based dermatology
PART II: The critical appraisal toolbox
PART III: The evidence
 Section 1: Common inflammatory skin diseases
 Section 2: Skin cancer, moles, and actinic keratoses
 Section 3: Infective skin diseases, exanthems, and infestations
 Section 4: Disorders of pigmentation
 Section 5: Common ailments with significant cosmetic impact
 Section 6: Other important skin disorders
PART IV: The future of evidence-based dermatology

 ⇒ 詳しい目次はこちら (Table of Contentsをご覧下さい)

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