2017年5月17-18日、東京で開催された第10回Eye for Pharma Japan 2017にWileyがスポンサー・登壇者として参加しました。
Eye for Pharma Japanは、医薬品業界のキーパーソンや医療分野の有職者が登壇し、日本の医薬品業界関係者向けに最新の戦略提案をするイベントです。
WileyからはGlobal Projects DirectorであるNicole Ladeが登壇し、「Wileyと医療業界の関係 ―変革を続けるコンテンツ戦略」というテーマでプレゼンテーションを行いました。
本イベント当日は製薬・医療機器業界のSales & Marketing, Digital部門、 Customer Experience部門、Multichannel personnel部門から300人以上が参加しました。
発表演題のテーマは以下の通りです。
- 顧客及び医療業界のニーズを理解する
- ITを用いて医療業界を変革し、顧客との関係を最大限に強化する
- 営業力を進化させる
- 多方面にマーケティングシステムを浸透させる
- 医療分野の新動向に順応していく体制を整える
- チャンスを最大限に活かすために、社内のリソースを最大限に活用する
Nicoleのプレゼンテーションでは、情報を提供する側がどう変わりつつあるか、精度の高いコンテンツ需要が高まる中、この好機をどう捉えるか、という製薬・医療機器業界が直面しているテーマについて発表。具体例として、Wileyのコーポレート・セールス部(企業様に出版サービスを提供する部署)がUKの製薬企業と手掛けるWiley Professional Academy (WPA: 学術情報を企業と共に発信するワイリー運営のサイト)の事例を取り上げました。
参加者から質問もあり、精度の高い情報発信を必要となってきている製薬・医療機器業界と、コンテンツを提供する出版社双方にとって有意義なイベントとなりました。
イベント後も実際にWiley では先述のWPAのような新しいコンテンツ発信方法について、複数の製薬・医療機器メーカー様からご相談をいただいております。
このような最新コンテンツ・企業様向けのサービスにご興味のお有りの方は、お気軽に下記までご連絡ください。
コーポレート・セールス部:corporatesalesjapan@wiley.com
Webサイト:http://www.wiley.co.jp/corporate/index.html
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