10月10日に迫ったノーベル化学賞の発表を前に、化学ニュースサイトChemistry Viewsが1901年の同賞創設以来の受賞者について若干のデータをまとめています。
⇒ Chemistry Views - Nobel Prize Trends
2011年までの国別の受賞者数では、日本は7人で第5位となっています。1位の米国(47人)は納得ですが、2位のドイツ(36人)もさすがですね。もっとも、日本人の初受賞は1981年の故福井謙一博士でしたから、わずか30年の間に急速に順位を上げてきたと言っていいでしょう。
■ ノーベル化学賞受賞者についての、より詳しいデータはこちら ⇒ Facts on the Nobel Prize in Chemistry (ノーベル財団のサイト)