大阪大学大学院工学系研究科・南方 聖司教授の研究室の、カルボン酸アミドによるオキサゾリン縮環フラーレン誘導体の直截的合成に関する論文が、化学ニュースサイトChemistry Viewsで注目論文として紹介されました。
⇒ Chemistry Views - Straightforward Synthesis of Fullerooxazoles
この論文は、今年創刊された新雑誌Asian Journal of Organic Chemistry (Asian JOC)に掲載されました。(2012年12月末まで無料公開中)
⇒ Takeda, Y., Enokijima, S., Nagamachi, T., Nakayama, K. and Minakata, S. (2012), Straightforward and Versatile Synthesis of Fullerooxazoles from C60 and Carboxamides through Radical Reactions under Mild Conditions. Asian Journal of Organic Chemistry. doi: 10.1002/ajoc.201200114
■ Asian JOCの無料公開は2012年12月末までとなっていますが、機関単位でお申込みいただくことにより、2013年12月末まで無料アクセスを延長することができます。詳しくは下の記事をご覧下さい。
⇒ 創刊誌Asian Journal of Organic Chemistry (Asian JOC)が2013年も無料で読める! その方法は?