<新刊紹介> R言語の好評教科書Crawley “The R Book”、改訂第2版が12月に刊行

「R」は、統計解析処理のためのパワフルなプログラミング言語として広く利用されています。その総合的な教科書として大きな成功を収めたMichael J. CrawleyのThe R Bookが、2007年の初版刊行から5年ぶりに改訂されることになりました。

The R Book, 2nd Edition
Michael J. Crawley
ISBN: 978-0-470-97392-9
Hardcover / 1080 pages / December 2012
■ Table of Contents(目次)

本書は初級~中級のR言語ユーザーを対象にしていますが、R言語に既に精通した利用者にも、参照用として役立ちます。最初のいくつかの章は、統計学やプログラミングに詳しくない読者に向けて、R言語に関わる基本的な概念を解説します。その後の各章は主に中級者向けに書かれ、R言語の主要な概念およびトピックについて詳しく論じます。

  • 過去5年間の展開を取り入れ、各章の記述を刷新
  • 「ベイズ解析」「メタアナリシス」に関する章を新たに追加
  • 読者の理解を助ける豊富な実例を収録
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