ドイツ化学会誌Angewandte Chemieのドイツ語版は、1887年に創刊され今年で125周年を迎えました。(英語版Angewandte Chemie International Editionは1962年創刊・今年で50周年) これを記念して、来年3月12日、ベルリン自由大学を会場に世界的な化学者を講演者に招いてシンポジウムが開催されます。
講演者には、ノーベル化学賞受賞者であるRoald Hoffmann, Jean-Marie Lehn, Ahmed Zewailの三氏のほか、ハーバード大のGeorge M. Whitesides教授、さらに日本からは京都大の北川進教授といったように、錚々たる名前が並んでいます。これだけの化学者の講演を肉声で聞ける機会は、滅多にないでしょう。
- プログラムはこちら ⇒ Symposium Celebrating 125 Years of Angewandte Chemie
- 参加申し込み: 上のリンク先ページで、Registration → Online Registration と辿ってご応募下さい。(先着順)
- 入場料: 一般€25、学生€10 (昼食・夕食込み)
場所が場所ですので、皆さまお気軽にご参加下さいとは申し上げられませんが、春休みにヨーロッパ旅行にお出かけの方など、もし日程が合うようでしたらぜひご参加下さい。旅行を一生の思い出として彩ってくれるはずです!