東京大学大学院薬学系研究科・金井 求教授の研究室による、コバルト触媒を用いたC4位選択的なピリジンの直截的アルキル化反応に関する論文が、Angewandte Chemie International Edition (ACIE)のHot Paperに選ばれました。
⇒ Hot Paper: Cobalt-Catalyzed C4-Selective Direct Alkylation of Pyridines
この論文は、Early Viewとしてオンライン版で先行公開されています。(本文を読むにはアクセス権が必要です)
⇒ Andou, T., Saga, Y., Komai, H., Matsunaga, S. and Kanai, M. (2013), Cobalt-Catalyzed C4-Selective Direct Alkylation of Pyridines . Angew. Chem. Int. Ed.. doi: 10.1002/anie.201208666
☆ ACIEでは、急速な展開によって注目を集めている分野における研究で、編集委員が特に重要性を認めた論文をHot Paperとしています。
⇒ 最近Hot Paperに選ばれた論文