ミュンヘン工科大学( Technische Universität München, TUM) が2008年に開設した触媒研究センター( the Catalysis Research Center, CRC) は、現在約20の研究グループが所属し、触媒の基礎理論から工業的応用まで幅広く、学際的な研究を行う拠点となっています。
触媒化学の専門誌ChemCatChemは、2013年11月号を、今年創立5周年を迎えた同研究センターの記念特集号として発行しました。同センターの所属研究者および学内外の研究パートナーによる最新の成果を報告する論文約20報が収録されています。
- 同号の目次: Special Issue: Frontiers in Catalysis Research
- 初代センター長のNotker Rösch教授ら客員編集長によるEditorial: Fischer, R. W. and Rösch, N. (2013), Special Issue: Frontiers in Catalysis Research—The Catalysis Research Center of Technische Universität München. ChemCatChem, 5: 3179–3181. doi: 10.1002/cctc.201300830(無料公開)
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