Wiley-VCHはこのほど、Macromolecular Chemistry and Physics, Macromolecular Rapid Communicationsなどの高分子ジャーナルで2013年に出版された論文の中から特に優れた論文10報を選び、“Best of Macros 2013″として発表しました。そのうち日本発の論文としては、筑波大学 学際物質科学研究センター (TIMS)・神原 貴樹教授らがMacromolecular Rapid Communications誌で発表した論文が選ばれました。
- 神原教授らの論文 ⇒ Lu, W., Kuwabara, J. and Kanbara, T. (2013), Synthesis of π-Conjugated Polymer Consisting of Pyrrole and Fluorene Units by Ru-Catalyzed Site-Selective Direct Arylation Polycondensation. Macromol. Rapid Commun., 34: 1151–1156. doi: 10.1002/marc.201300303 (無料公開中)
Best of Macros 2013に選ばれた論文10報は、こちらのリンクから無料公開中です。また、これら10報をまとめた冊子”Best of Macros 2013″を、各国で開催される高分子関連学会のWiley展示ブースで配布します。日本でも関連学会の付設展示会で一定部数をご用意する予定ですので、機会がありましたらぜひWileyブースにお立ち寄り下さい。