日本化学会春季年会でAngewandte Chemie編集長Peter Gölitzが講演(3月28日)

petergoelitz3月に名古屋大学で開催される日本化学会第94春季年会に合わせて、ドイツ化学会誌Angewandte Chemie編集長Peter Gölitzが来日、会期中に行われる講演会・パネルディスカッション「化学会発行英文ジャーナルの国際情報発信力強化に向けての課題と展望」(主催:日本化学会 共催:トムソン・ロイター)に参加します。

 日時: 3月28日(金) 9時 ~ 11時(予定)

この講演会・パネルディスカッションでは、化学ジャーナルの課題と展望、日本化学会ジャーナル(BCSJ, CL)のビジビリティ向上への施策などをテーマに、日本化学会の先生方と議論が行われる予定です。1982年から30年以上にわたってAngewandte Chemieの編集長を務め、同誌を世界のトップ化学誌のひとつに引き上げる傍ら、昨今のインパクトファクター濫用問題などについて積極的な発言(1) (2)を行うPeter Gölitzからは、化学出版の第一線での長年の経験に基づく興味深い見解が聞けそうです。ジャーナル・論文出版に普段から関心をお持ちの方は、この機会にぜひご参加下さい。

開催要項は日本化学会年会サイトでご覧いただけます。

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