130年の歴史を持つ鳥類学の国際会議 The International Ornithological Congress (= IOC、国際鳥類学会議)の第26回大会が2014年8月18-24日東京で開催され、同分野の研究者が世界各国から集結します。
Wileyは、同分野を代表するジャーナルで伝統ある The British Ornithologists’ Union(イギリス鳥学会)の公式誌でもある Ibis の発行元です。会議の開催に先立ち、Ibis誌は今年4月に掲載されたマカロニペンギンの換羽前の狩猟行動に関する注目論文の無料公開を開始しました。下のリンク先からを、今後1週間(2014年7月23日まで)自由にお読みいただけます。
Adjustment of pre-moult foraging strategies in Macaroni Penguins Eudyptes chrysolophus according to locality, sex and breeding status
Jean-Baptiste Thiebot, Yves Cherel, Manon Acqueberge, Aurélien Prudor, Philip N. Trathan and Charles-André Bost
またWileyのTwitterアカウント @BiolSciNews では、鳥類学を含む生物学の注目論文や無料公開の論文についての最新情報を発信しています。併せてご利用下さい。