Wiley-VCHは、各国化学会と共同出版する各ジャーナルで2014年7月に最も多くのアクセスを集めた論文(Most Accessed Article)を発表しました。そのうち European Journal of Organic Chemistry では、ヨードベンゼン触媒によるC-Hアミノ化反応を利用した1H-インダゾール誘導体合成法に関する大阪府立大学生命環境科学部・谷森 紳治教授らの論文が最多アクセス論文となりました。
谷森教授らの論文 Kashiwa, M., Sonoda, M. and Tanimori, S. (2014), Facile Access to 1H-Indazoles through Iodobenzene-Catalyzed C–H Amination under Mild, Transition-Metal-Free Conditions. Eur. J. Org. Chem., 2014: 4720–4723. doi: 10.1002/ejoc.201402488
この論文は、他のジャーナルの最多アクセス論文とともに、化学ニュースサイトChemistry Viewsで紹介されています。
⇒ Most Accessed Articles: July 2014 (August 23, 2014, Chemistry Views)