ナノ材料の化学とその応用に関する研究を対象とする新しい論文誌ChemNanoMat の、記念すべき創刊初号 (May 2015) が発行されました。オンラインで無料公開中です。(年8回発行を予定)
ChemNanoMat誌は、先に創刊されたChemistry – An Asian Journal, Asian Journal of Organic Chemistryの2誌に続き、公益社団法人日本化学会をはじめとするアジア太平洋地域の13化学会の連合体The Asian Chemical Editorial Society (ACES)を出版の母体としています。Angewandte ChemieやAdvanced Materialsの編集チームも積極的に協力します。
共同編集委員長に京都大学大学院工学研究科・北川進教授(物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)拠点長)ら3人の世界的な研究者を迎え、ChemNanoMatはナノ材料化学分野におけるトップジャーナルをめざしています。今後ぜひご愛読いただくとともに、論文投稿先の候補としてご検討下さい。