10月に金沢で開催された第1回マルチスケール混相プロセス工学に関する国際シンポジウム(The 1st International Symposium on Multiscale Multiphase Process Engineering (MMPE)) の模様を、Wiley-VCHとChemPubSoc Europe(欧州の16化学会の連合体)による化学ニュース配信サイト Chemistry Views が写真つきで伝えています。
⇒ New German/Japanese Initiative
化学工学会の粒子・流体プロセス部会 気泡・液滴・微粒子分散工学分科会の主催による今回のMMPEは、日本・ドイツ・韓国・米国から100人を超える参加者を得て、盛会のうちに終了しました。会議では気泡・液滴・微粒子分散工学に関する研究が討論されるとともに、日独両国による国際共同研究プロジェクトについて話し合いが持たれました。次回のMMPEは、2014年10月にドイツで開催の予定です。