「寄生虫によって引き起こされる感染症の治療の開発」を理由に2015年ノーベル医学生理学賞を受賞(*)した大村 智・北里大特別栄誉教授は、これまでに Angewandte Chemie International Edition, Chemistry – A European Journal などWileyのジャーナルで論文を発表するとともに、1997年出版の書籍 Biotechnology: Products of Secondary Metabolism, Volume 7 (冊子体は絶版)に一章を寄稿されています。
(* 米ドリュー大・ウィリアム・キャンベル博士、中国中医科学院・屠ゆうゆう首席研究員との共同受賞)
Wileyは今回の受賞を記念して、大村教授を著者とするそれらの論文・書籍の一部を2015年12月10日まで無料公開することにいたしました。下にある化学ニュースサイト Chemistry Views の記事からリンクしていますので、この機会にぜひご利用下さい。
- 記事を読む Nobel Prize in Physiology or Medicine 2015 (October 5, 2015, Chemistry Views)