岐阜大学・村井 利昭教授に化学ニュースサイトChemistry Viewsがインタビュー / pHに応じて発光色が変化、白色発光も可能な有機蛍光分子

Professor Toshiaki Murai, Gifu University, Japan岐阜大学工学部・村井 利昭教授らのグループは、新たに開発した有機化合物5-アミノチアゾールの誘導体がpH変化に応答して多彩な色で発光するとともに、酸の添加量の調整によって白色発光を実現することを明らかにしました。この成果は、8月にWiley-VCHのChemistryOpen誌で報告されました。

村井教授は、昨日Wiley-VCHの化学ニュースサイトChemistry Viewsに掲載されたインタビュー記事の中で、今回の研究の背景と意義を語っています。

ChemistryOpen

この研究成果については、岐阜大学と科学技術振興機構(JST)がプレスリリースを発表し、またChem-Stationさんが「スポットライトリサーチ」として、論文の筆頭著者となった山口きららさんへのインタビューを掲載しています。

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