東京大学理学部は、海外の大学学部課程に2年以上在籍した留学生を学部3年生に編入させるプログラム「グローバルサイエンスコース(GSC)」を2014年より開始し、化学科で学生の受け入れを始めました。すべての講義を英語で行うこのプログラムは、出身・文化の異なる学生同士が英語環境で交流できるようになることをめざしています。
Wiley-VCHの化学ニュースサイトChemistry Viewsはこのほど、GSCプログラムに参加して2年目となる中国人留学生Youyuan Zhangさんと、同プログラムを終えたJunhao Wangさん、Wenyu Liuさんのお二人、そしてインストラクターとしてこのプログラムを支援する外国人教員Laurean Ilies・Erik Lötstedtの両氏にインタビューを行い、同サイトで公開しました。留学生たちにとって、東大での化学研究や日常生活はどんなもので、彼らはそれを通じて何を学んだのでしょうか? 楽しかったこと、苦労したことは何だったでしょうか? 下のリンク先から記事をお読み下さい。
- 記事を読む Challenge Yourself out of Your Comfort Zone (March 15, 2017, Chemistry Views)