各ジャーナルの次回インパクトファクターに影響する”Most Cited”論文

Wiley-VCHの各ジャーナルが、2009・2010両年に出版した論文のうち被引用回数が最多の論文(Most Cited)を相次いで発表しています。今年発表される2011年インパクトファクターはこの両年に出版された論文の被引用回数を基に算出されるため、ここに挙げられた論文は、各誌の次回のインパクトファクターに最も大きく貢献する論文という意味合いを持ちます。

■ □　主な化学ジャーナルのMost Cited論文（2009・2010年出版分） □ ■

• Angewandte Chemie International Edition
• Chemistry - An Asian Journal
• Chemistry - A European Journal

なおWiley Online Libraryでは、論文のページで「Cited By」タブをクリックすると、その論文の被引用状況を見ることができます。（右図。クリックすると拡大します）