京都大・伊藤健雄助教らの「DNA内過剰電子移動」に関する論文がAngew. Chem. Int. Ed.のHot Paperに選ばれる

投稿日: 2012年6月18日 作成者: admin


京都大学工学研究科・西本 清一教授（現・京都市産業技術研究所所長）、伊藤 健雄助教ほか励起物質化学研究室による論文が、Angewandte Chemie International Edition (ACIE)のHot Paperに選ばれました。
　⇒ Hot Paper: Transporting Excess Electrons along Potential Energy Gradients Provided by 2′-Deoxyuridine Derivatives in DNA

この論文は、Early Viewとしてオンライン版で先行公開されています。（本文を読むにはアクセス権が必要です）
　⇒　Ito, T., Hamaguchi, Y., Tanabe, K., Yamada, H. and Nishimoto, S.-i. (2012), Transporting Excess Electrons along Potential Energy Gradients Provided by 2′-Deoxyuridine Derivatives in DNA. Angew. Chem. Int. Ed.. doi: 10.1002/anie.201202141

☆　ACIEでは、急速な展開によって注目を集めている分野における研究で、編集委員が特に重要性を認めた論文をHot Paperとしています。
　⇒　最近Hot Paperに選ばれた論文

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