慶應義塾大学理工学部・山田 徹教授の研究室による、二酸化炭素と銀触媒を用いた炭素‐炭素結合生成反応に関する論文が、Angewandte Chemie International Edition (ACIE)のHot Paperに選ばれました。
⇒ Hot Paper: C–C Bond Formation with Carbon Dioxide Promoted by a Silver Catalyst
この論文は、Early Viewとしてオンライン版で先行公開されています。(本文を読むにはアクセス権が必要です)
⇒ Kikuchi, S., Sekine, K., Ishida, T. and Yamada, T. (2012), C-C Bond Formation with Carbon Dioxide Promoted by a Silver Catalyst. Angew. Chem. Int. Ed.. doi: 10.1002/anie.201201399
☆ ACIEでは、急速な展開によって注目を集めている分野における研究で、編集委員が特に重要性を認めた論文をHot Paperとしています。
⇒ 最近Hot Paperに選ばれた論文