Wiley Publishing Japan
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Wileyはグローバル企業として、人々や組織が成功のために必要とするスキルと知識の向上をお手伝いします。Wileyは、理工医学および人文社会科学分野での電子ジャーナル出版とともに、eラーニング・人材アセスメント・資格取得を目的とする各種ソリューションの提供を通じて、大学や学協会、企業、政府機関ならびに個人が、産学両界において自らの成果が生み出すインパクトを高められるよう支援します。創業から200年以上にわたり、Wileyは各界の関係者のために、着実な結果を残してきました。

新着情報

NEW! Wiley Research Seminar Japan 2022: オープンリサーチの今とこれから(7月23日・土)

Wileyは、毎年開催し好評をいただいてきたWileyリサーチセミナーを、3年ぶりに対面方式で開催することにいたしました。

オープンアクセス/オープンリサーチの大きな潮流の中でも、ここ数年で特に注目される動きは、大学・研究機関からのオープンアクセス出版を飛躍的に増大させる出版講読モデル『転換契約』の世界的な普及です。欧州に端を発した転換契約は、最近になって米国やアジア太平洋地域にも急速に広がり、今年4月には日本の4大学とWileyによる転換契約が始まりました。今回のセミナーは「オープンリサーチの今とこれから」をテーマとし、独Projekt DEALのオープンアクセス契約を推進したマックス・プランク電子図書館(MPDL)のRalf Schimmer副館長をはじめ、内外を代表する専門家が最新の動向と今後の可能性についての知見を共有します。(英語でのセッションには、日本語への同時通訳がつきます)

参加のメリット
  • 国内外の専門家から、大きな転換期を迎えた学術出版における最新の展開を学べます
  • 他の参加者と交流を持ち、意見交換できます
対象者
  • 学協会で会長・理事など指導的な役割を務める方
  • 学協会誌の編集に携わる方
  • 大学・研究機関の研究推進・支援・図書館といった部門で、オープンアクセス/オープンリサーチ方針の策定と運用に関わる方
日時:2022年7月23日(土)9:15am〜4:00pm
会場:ヒルトン東京 東京都新宿区西新宿6-6-2 
参加登録:(参加費は無料)


NEW! 東北大学・東京工業大学・総合研究大学院大学・東京理科大学とWiley、日本発の研究成果のオープンアクセス化の促進に関する覚書に署名

国立大学法人東北大学、国立大学法人東京工業大学、国立大学法人総合研究大学院大学(総研大)、学校法人東京理科大学の4大学の図書館長と、研究・教育分野をリードするグローバル企業Wiley(日本法人:ワイリー・パブリッシング・ジャパン株式会社)は、 2022年1月31日付にて、論文のオープンアクセス出版に関する新たな覚書に署名しました。この覚書は、近年世界的に広まっている「転換契約」(transformational agreement)と呼ばれる、ジャーナル購読モデルからオープンアクセス(OA)出版モデルへの転換を目指す契約を見据えたものであり、日本発の研究成果の論文発表におけるオープンアクセス化を一層促進する取り組みとなります。

今回の覚書は、 4大学における2022年4月からの「転換契約」を見据えたもので、日本の複数の大学と世界的な大手出版社が参加した取り組みとしては初めてのものとなります。本覚書に参加した4大学は、国立大学、私立大学、国立研究機関(総研大を構成する大学共同利用機関)と多岐にわたります。この取り組みによる新たな契約方式には、 Wileyが出版する全ジャーナルの閲覧に加えて、 4大学に所属する研究者の論文をWileyのハイブリッド誌約1,400タイトルでOA出版するための権利も含まれます。

下記をはじめ多くのニュースサイトに掲載されました。



事務所移転のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、弊社ワイリー・パブリッシング・ジャパン株式会社は、事務所を下記住所に移転いたしました。
今後とも一層のご支援ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

  • 移転日:令和3年10月4日
  • 新住所:〒160-0023
        東京都新宿区西新宿 8-4-2
        野村不動産西新宿ビル 8階
  • 電話:03-4520-9011
  • FAX:03-4520-9059


お知らせ: 新型コロナウイルス感染拡大予防のためのテレワーク実施について

現在ワイリー・パブリッシング・ジャパンでは、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、全社的にテレワーク(在宅勤務)を実施しています。テレワークの実施中は、オフィスへのお電話をお受けすることができません。お問い合わせの内容に応じて、下記のアドレスまでメールでご連絡下さいますようお願いいたします。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

  • 電子ジャーナル、電子ブックについて 
  • 企業向けリプリント、転載、サプリメントについて 
  • 洋書籍について 
  • 論文投稿、英文ジャーナル出版について 
  • 日本語出版物の請求書に関するお問い合わせ 


NEW! 転換契約などOAの世界的動向の解説記事を公開

近年急速に普及が進む「転換契約」をはじめ、オープンアクセス (OA) をめぐる世界的な動向についてWileyのOA責任者が論じた記事を公開します。

Liz FERGUSON, Ben TOWNSEND

本稿は、『情報の科学と技術』(一般社団法人 情報科学技術協会)で出版された記事の複製です。
『情報の科学と技術』2021年71巻9号 p. 392-397



JOSS2021でWileyがオープンアクセスセミナーを開催(6月17日・木)

6月14日(月)〜19日(土)にオンラインで行われるジャパン・オープンサイエンス・サミット2021 (JOSS2021)中のイベントとして、Wileyはオープンアクセスに関するセミナーを開催します。下のリンクから参加をお申し込み下さい。

  • セミナータイトル:「進化するオープンアクセスの展望」
  • 日時:2021年6月17日(木) 12:00〜13:30
  • 講師:鈴木 智之(ワイリー・パブリッシング・ジャパン株式会社)
  • 参加申し込み:https://joss.rcos.nii.ac.jp/session/overview/?id=se_93
  • 内容:Wileyは、オープンアクセスへの移行に積極的に取り組んでいます。移行へのアプローチにおいては、市場の動向と研究コミュニティのニーズ、また地域による違いを考慮することが重要です。今回のセミナーでは、急速に進化するオープンアクセスの環境を踏まえて、今日のオープンアクセスの展望の概要を説明し、特に日本の資金調達政策と開発に焦点を当てながら、著者により良いオープンアクセス出版体験を提供するために開発されたツールとワークフローについて説明します。


図書館員向けCOUNTER 5利用統計公式ガイド 日本語版を公開

COUNTERプロジェクトは、ジャーナル・書籍といった電子リソースの利用統計に関して、業界共通の規格を定める非営利団体です。2019年に発効した最新版のCode of Practice Release 5(実務指針 第5版、以下COUNTER 5と表記)では、それまでのCOUNTER 4から、利用統計レポートの形式やそこで用いられるメトリック(指標)が大きく変更されました。
このほどWileyは、COUNTERの許諾を得て、COUNTERが英語で制作した図書館員向けCOUNTER 5公式ガイド3種を初めて日本語化し、「Wiley Online Library日本語トレーニングハブ」で公開しました。COUNTER 5の基本を理解し、各出版社・ベンダーの利用統計レポートを使いこなすための助けとして、ぜひご活用下さい。
公開された日本語版ガイド3種とURLは、以下の通りです。

  • 図書館員のためのCOUNTER 5 フレンドリーガイド(全般)
  • 同 ジャーナルの利用統計
  • 同 書籍の利用統計


「Wiley Online Library入門」 日本語チュートリアル動画を公開

Wiley Online LibraryでWileyの電子ジャーナルを閲覧・検索する際の基本的な利用法を、10分間で説明する動画を公開しました。電子ジャーナルの利用を始める方への導入用としてご活用下さい。



コクラン・ライブラリー 日本語チュートリアル動画を公開

コクラン・ライブラリーの利用方法を日本語で解説するチュートリアル動画を公開しました。
収録内容 / 使い方の基本 / 検索方法 / 一歩進んだ使い方 の4部構成となっています。



WileyがResearchGateとの提携を発表

Wileyは2020年5月6日、ResearchGateとの提携に合意したことを発表しました。
ResearchGateは1700万人以上のユーザーをもつ世界最大のSCN (scholarly collaboration network = 研究者のオンラインコミュニティ)です。今回の提携で両社は、ResearchGateのプラットフォームを通じて良質な学術コンテンツの発見とアクセスを促進し、それによって研究者のニーズにより良い形で応える方法を探るため今後協力していくことを約束しています。



新機能: Wiley Online Library登録ユーザーはリモートアクセスが可能に

Wiley Online Libraryでユーザー登録を行い、アカウントをお持ちの方であれば、どなたでもリモートアクセスをご利用いただけるようになりました。ご所属機関で契約しているジャーナルなどのWileyコンテンツに、自宅など機関ネットワークの外からでもアクセスできます。

リモートアクセスのご利用方法

  • ご所属機関のネットワーク内からご自分のユーザーネーム(メールアドレス)とパスワードでWiley Online Libraryにログインすると、リモートアクセスが自動的に有効になります。
  • その後60日間は、機関ネットワークの外からでも同じユーザーネーム/パスワードでWiley Online Libraryにログインすれば、ご所属機関の契約コンテンツを利用できます。
  • リモートアクセスは60日で失効します。再度利用するには、ご所属機関のネットワーク内から改めてログインして下さい。

Wiley Online Libraryのユーザー登録は無料です。未登録の方は、Wiley Online Libraryの画面右上にある Login/Registerのリンクをクリックし、表示されるポップアップ画面(下図)の左下の NEW USERのリンクから登録をお済ませ下さい。登録完了後は、同じポップアップ画面から、登録したメールアドレスとパスワードでログインできます。

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新型コロナウイルス感染症に関する文献をコクラン・Wileyが無料公開

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を受けて、コクランはこれまでのコクランレビューの中から治療に役立つエビデンスを提供するものを選び、Special Collectionとして無料公開しました。またWileyも、Journal of Medical Virologyなどのジャーナルで発表された新型コロナウイルス感染症に関する論文を、特設ページで無料公開しています。



利用ガイドなどの資料を集めた「トレーニング・ハブ」を新設

Wiley Online Library, The Cochrane Library, Wiley Digital Archivesの利用トレーニング用資料を集めた専用サイトTraining Hubを公開しました。利用ガイドや利用法の解説動画、また図書館管理者向けマニュアルなど、Wileyの各種コンテンツの利用促進と管理に役立つ資料にアクセスできます。図書館ホームページからのリンクをご検討下さい。